2017年6月9日 プレスリリース
シーキューブ 「IoT事業システム開発支援補助金採択し事業展開加速」

株式会社シーキューブ(新潟市中央区上近江1-7-13、本川勇次社長 以下当社)は、2017年4月26日付けで「同社が進めるIoT事業展開で用いるシステム開発支援補助金(平成28年度補正 革新的サービス開発支援補助金)」を採択し、新たにシステム開発開始し事業展開を加速する。

IoTとは、あらゆるものをインターネットに接続し、収集される莫大なデータ(ビッグデータ)を解析することで、稼働監視や故障・異常予知は元より、AI、ロボット技術に繋がる最先端の事業概念であり「第四次産業革命」とも言われている。

昨今、情報処理産業界は、この事業領域の取り込みでしのぎを削っており、当社では、3次元CADシステム販売・サービスや技術者派遣で取引のある北関東・北信越・関東・東海地域の製造業(製造工場)・建設業(建設現場)1100余社に加え、CAD販売Webサイト「CAD百貨」顧客1万余社に対し、自社の強みを生かしたIoT提案で差別化を図り、加えて同社で新規事業展開中の、「垂直型小型風力発電システム」や「農業関連設備」での適用も考えられ、大いに事業拡大に寄与することが期待できる。

システム概要などは以下の通りである。

システム概要

製造業や建設業の工場設備や遠隔設備、屋外設備のメンテナンスサービス用として多種センサーによる高精度の状況モニタリングと、その蓄積した各データの分析、故障予知、AIなどの機能により設備機器の性能品質向上を目指す。IoT技術を駆使した独自の新システムを開発し、それを用いて新たな複合サービスを実現する。開発するシステムのベースとなる基本システム(1階部分)は、世界標準と言える「Microsoft-Azure(マイクロソフト アジュール、以下MS-Azure)」を採用し、その機能追加用インターフェイス(API)を用いて各顧客向けに2階部分を製作し、以下の機能などを実現する。MS-Azureの柔軟な開発環境によりPDCAを繰り返しシステム性能を向上させる。

  • 温度、湿度、振動、異音、電圧、電流、抵抗など、各センサーによる情報収集
  • 収集されたデータを効率良く保存、処理するクラウドデータベース
  • その蓄積されたビッグデータの分析(機械学習)
  • 脳の仕組みに近い深層学習により、設備自体の性能改善やAI分野にも拡張可能。

システム構成要素

設備の各所にセンサーを付け、インターネット経由で、各種端末で状況モニタリング可能。

本事業モデル(複合サービス)の差別化要素

クラウドデータベース
センサーから収集する設備状況データは、固定のローカルサーバーではなくMS-Azureのクラウド上に蓄積することで、世界標準のセキュリティーと安定した閲覧が可能。
グローバル対応
MS-Azureにより、中国・ヨーロッパ諸国は元より一部のアフリカ地域を除き広く世界中の設備データ収集が可能であり、グローバル化する社会の中、世界の工場の設備保守サービスが可能になる。
本サービスを提供する企業は、広く世界規模も多く、グロ-バル対応は必要条件になる。
システム頑強性
Microsoftブランドによる安心感・ブランド力。

本事業モデル(複合サービス)の未来の差別化要素

現在ある同種のサービスは、設備状況モニタリングによる「情報提供システム」であり、その先の分析・解析・問題解決は、別途費用が必要な他の仕組みやコンピュータシステムに委ねる事になるが、本事業では、MS-Azureにより統計学的「機械学習」や人の脳の仕組みをまねた「深層学習」などのビッグデータ分析やAIにも繋がる機能が豊富に揃っており、継続的な(365日・24時間)情報監視により収集される刻々変化するデータ(ビッグデータ)を解析することで、設備故障の未然予知と故障前対応、設備の改良・品質向上、設備稼働時間を向上(ダウンタイム0目標)を目指すことが可能になる。

記事に関する問い合わせ

管理部広報担当 渡辺・味方まで (TEL:025-290-0011)
URL: http://www.ccube.co.jp

株式会社シーキューブ

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